かなっくホールが毎年七夕シーズンにお届けする[プラネタリウム&演劇公演]
今回上演する「ねがい星」は、かなっくホールの完全オリジナルストーリーです。大人も子どもも楽しめるイベントをご用意いたしました。ぜひご家族でご鑑賞ください。(恒例のホワイエでの短冊飾り体験も開催します。願い事を書いて、ホワイエに設置している竹に飾りましょう!)
【ねがい星・あらすじ】
七夕の日。それは星たちにとって一年で1番忙しい日です。アルタイルとデネブ、ベガは一生懸命働いていました。ところが、不器用なベガは天の川から地球に落ちてしまいました。地球で子どもたちの願いが書かれた短冊を見つけ、大切なことに気づいたベガ。果たして、空へ戻ることができるのでしょうか。(※都合により出演者・内容が変更になる場合がございます)
【出演者プロフィール】
●ベガ役:八頭司悠友(俳優) “やとうじ ゆうすけ”
1997年京都府出身。俳優座養成所を経て、2020年まで劇団俳優座に在籍。退団後、放映新社所属となり映像作品にも活躍の場を広げている。主な出演作として、iaku「モモンバのくくり罠」・新国立劇場「反応工程」・「レオポルトシュタット」、映画「ラーゲリより愛を込めて」(瀬々敬久監督)・「PLAY!〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜」(古厩智之監督)、ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」・「ハッピー・オブ・ジ・エンド」などがある。
◆八頭司 悠友 X(旧Twitter)
●アルタイル役:ユーリック永扇(俳優・歌手) “ゆーりっく えいみ”
1998年静岡県出身。2020年3月新国立劇場演劇研修所第13期修了。舞台出演作に、東のボルゾイ「ガタピシ」(’24)、ワールド・シアター・ラボ「原宿ガールズ」(’24)、東京演劇道場「ワーク・イン・プログレス/Dojo WIP」(’23)、劇作家女子会。Feat nooクレバス2020「It’snot a bad thing that people around the world fall into a crevasse」(’23)crevasse」(’23)、音楽劇「まなこ」(’25)、などがある。
[公式サイト]www.victormusicarts.jp
●デネブ役:高橋卓臣(俳優) “たかはし たくと”
2000年東京都出身。日韓ハーフ。小中高と筑波大学附属ののち、桜美林大学芸術文化学群演劇・ダンス専修卒業。その後、渋谷Bunkamuraシアターコクーンにて、芸術監督・松尾スズキを主任とする演劇の未来を拓く若者たちのためのアクターズスタジオ「コクーンアクターズスタジオ」第1期生として活動。3月にはシアターコクーンにてミュージカル『アンサンブルデイズ-彼らにも名前はある-』に出演。他にも映画や大学WEB cmなど出演。
[公式サイト]https://lit.link/tactoo
●櫻井音斗(パーカッション) “さくらい おと”
国立音楽大学演奏学科打楽器専攻卒業。在学中より幼児教育に関心を持ち現在までに1,000名以上の幼児に音楽指導を行う。カーザ・ダ・ムジカ(ポルトガル)によるWorkshop Workshop!国際連携企画 ワークショップ・リーダー育成プログラム(東京文化会館主催)修了。2018年度派遣研究生として選抜されポルトガルにてワークショップを実施。東京文化会館ワークショップリーダーを務める。障がいをもつ子どものための音楽活動にも力を入れ、五嶋みどり氏が理事長を務めるNPO法人「ミュージック・シェアリング」に所属、楽器指導を行う。2025年度よりかなっくホールクリエイティブパートナーを務める。
▶︎作/演出 新見真琴
未来創造学舎tetote代表。演出家/和光大学講師。芸術学修士。ハーフムーン・シアター・カンパニーにて翻訳劇の演出に尽力後、地元横浜で表現の学校tetoteを開校。表現教育の普及に加え、芸能事務所の子役にアクティングレッスンも行っている。2025年度よりかなっくホールクリエイティブパートナーを務める。
★プログラム★
①13:30開演回
・13:30~13:45 お星さまの解説 ▶︎プラネタリウム解説/岩上洋子(プチ☆ベガ)
〜〜15分間休憩〜〜
・14:00~15:00 演劇上演(ねがい星/作 新見真琴)
②17:00開演回
・17:00~17:15 お星さまの解説 ▶︎プラネタリウム解説/岩上洋子(プチ☆ベガ)
〜〜15分間休憩〜〜
・17:30~18:30 演劇上演(ねがい星/作 新見真琴)
※プラネタリウムの解説上演中の途中入退場は不可です。
※①②演劇の内容は同様です。