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2023年度 かなっくクラシック音楽部ランチタイムコンサート「音楽史の旅」(全3回)

昨年度よりはじまったシリーズ、5年間をかけて「音楽史」を辿るレクチャーコンサート。
2年目となる今年度は、フランツ・リストをテーマにその前後を追っていきます。
※都合により、出演者および曲目が変更になる場合がございます。

こちらのページでは、全3回公演一覧をご覧いただけます。各コンサートの情報は単券発売順に「主催公演」に個別ページを設けます。よろしくお願いいたします。

日時

【テーマ/作曲家 フランツ・リスト】

※③は演奏のみのコンサートになります。

①5月25日(木) リストの超絶技巧曲(ピアノ)
②7月27日(木) リストと文学作品(ピアノ)
③9月28日(木) 弦楽三重奏で味わうリスト

各回 11:00〜12:00(10:30開場)

会場

ホール

主催

横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール 指定管理者

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出演

①倉田莉奈
②ロー磨秀
③トリオ・アクシス(佐久間聡一、生野正樹、奥泉貴圭)

音楽史ツアーコンダクター(解説)
★飯田有抄(音楽ファシリテーター)※①②④⑤に出演

内容・プログラム

昨年度よりはじまったシリーズ、5年間をかけて「音楽史」を辿るレクチャーコンサート。
2年目となる今年度は、フランツ・リストをテーマにその前後を追っていきます。
※都合により、出演者および曲目が変更になる場合がございます。

【出演者】
①倉田莉奈(ピアノ)
パリ国立高等音楽院修士課程、パリ市立地方音楽院、桐朋学園大学卒業。ジャン・フランセ国際コンクール第3位(1位なし)(仏)、ショパン国際コンクールin Asia大学生部門第1位・ショパン協会賞、イル・ド・フランス国際コンクール ハンガリー音楽特別賞(仏)、フランス音楽コンクール連弾部門第1位(仏)ほか、国内外のコンクールにて入賞。2013年より、フランス語・日本語で後進の指導にもあたっている。今までにピアノをフランク・ブラレイ、上田晴子、ピエール・レアク、川島伸達、関根聡子、森口みちる、エリック・ルサージュ、ポール・メイエの各氏に師事。かなっくホール レジデントアーティスト。
倉田莉奈Twitter

②ロー磨秀(ピアノ)
桐朋高等学校音楽科に特待生として入学し、ピアノ科を首席で卒業した後、桐朋学園大学音楽学部を経て渡仏。パリ国立高等音楽院のピアノ科および修士課程を、審査員満場一致の最優秀および首席で卒業。数多くのコンクール歴を持ち、2012年には第8回ルーマニア国際音楽コンクールで第1位とグランプリ(最優秀賞)を受賞した。また、2015年第1回デュオ・ハヤシ・コンクールで第1位を獲得したほか、日本国内では、2006年第60回全日本学生音楽コンクール東京大会・全国大会第1位、2007年第3回PTNA福田靖子賞(第1位)受賞、2009年第33回PTNAピアノ・コンクール特級銅賞および聴衆賞を受賞した。ヨーロッパ各地でリサイタルを開催しており、帰国後は東京を始め活躍の場を拡げている。室内楽ではこれまでに、篠崎史紀、木越洋、伊藤悠貴、弓新、正戸里佳、上野星矢、吉田誠等と共演している。ピアノを勝又浅子、今泉統子、高良芳枝、二宮裕子、ジャック・ルヴィエ、オルタンス・カルティエブレッソン、フェルナンド・ロッサーノに師事。また、シンガーソングライターとしての一面を持ち、自身の作品を披露し人気を集めており、メディアへの楽曲提供なども行っている。2019年12月にPOPS配信シングル「 Want Money / Last Song 」を皮切りに連続シングルリリースを行い、新人ながらにサブスクのプレイリストに多数入る。20年6月にはPOPSアル バム『LOST2』を配信リリースし、収録曲が日テレ「バゲット」同年11月度エンディングテーマ、セキュリティソフト「ノートン」のWEB CM等に採用されるなど注目を集めている。TBSラジオ「アフター6ジャンクション」出演や、NACK5「キラスタ」ではパーソナリティの代役を務めるなど、メディア露出でも抜群のトーク力で好評を得る。2021年6月には、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(カンテレ/フジテレビ系列)の挿入歌の作詞を担ったことでも話題を得ている。
ロー磨秀Twitter

③トリオ“AXIS”(アクシス) 佐久間聡一(ヴァイオリン)、生野正樹(ヴィオラ)、奥泉貴圭(チェロ)
広島交響楽団元第一コンサートマスターの佐久間聡一、日本の主要オーケストラの客演首席やスタジオミュージシャンとしても多忙を極める生野正樹、ドイツ・バイエルン国立歌劇場で研鑽をつみ帰国後多様なジャンルで活躍する奥泉貴圭の3人により、2019年ハーモニーホールふくいにて結成。同年12月デビューリサイタルの他、ホールレジデントアーティストとして福井県内各地で活動を展開し高評を博す。昨シーズンではCOVID-19禍以降のハーモニーホールふくい再開初公演に登場し、生演奏を待ちわびた聴衆の喝采を浴びた他、1月には首都圏でも公演を成功させている。”AXIS”は軸を意味する。コンサートをはじめとして、ファンとの交流や弦楽器を学ぶ子どもたちへの指導など、多くの出逢いを大切にしたいという3人の想いがトリオ”AXIS”の名に込められている。

《音楽史ツアーコンダクター(司会・解説)》
飯田有抄(音楽ファシリテーター)
1974年生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院修士課程修了Maqcuqrie University(シドニー)通訳翻訳修士課程修了。2008年よりクラシック音楽ライターおよび音楽関係の翻訳(英語)として活動を開始。雑誌、書籍、楽譜、CD、コンサートプログラムなどの執筆・翻訳のほか、音楽イベントでの司会やプレトーク、教育イベントやワークショップのファシリテーター、セミナー講師、アドヴァイザーとしての仕事に従事。

料金

各回 1回券/700円
3回通し券/2,000円 ※予定枚数が終了次第受付締切
※全席自由
※未就学児入場不可
※入場番号順付

【単券発売日】
※全チケット10:00〜受付開始、当館窓口にて発売。
①、② 4月1日(金) ③6月1日(水)

募集要項

※感染症拡大防止にかかる政府等のガイドラインに従い、会場座席数を調節し発売予定です。

定員

各回300名

お問い合わせ

かなっくホールチケットデスク 045-440-1219(受付時間/10:00〜21:00)※休館日除く

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