11/23(木祝)
14:00~16:00 (15分前受付)
横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール指定管理者
菅原直樹(「老いと演劇」OiBokeeShi主宰)
https://oibokkeshi.net/
【演劇体験を通じて、認知症の人とのコミュニケーションを考えるワークショップです】
実際に身体を使って演じることで、認知症ケアの気づきやヒントを講師と参加者間で共有していきます。演劇・介護経験は不問です。
◉「老いと演劇」OiBokeeShi(オイ・ボッケ・シ)とは?◉
俳優で介護福祉士の菅原直樹を中心に、2014年に岡山県和気町にて設立。「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深みを」という理念のもと、高齢者や介護者と共に作る演劇公演や、認知症ケアに演劇的手法を取り入れたワークショップを実施。高齢社会の課題を「演劇」というユニークな切り口でアプローチするその活動は、演劇、介護のジャンルを越え、近年多方面から注目を集める。
[講師プロフィール]
◆菅原直樹
1983年栃木県宇都宮生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒。劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。小劇場を中心に、前田司郎、松井周、多田淳之介、柴幸男、神里雄大の作品などに出演する。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2012年、東日本大震災を機に岡山県に移住。2014年「老いと演劇」OiBokkeShiを岡山県和気町にて設立し、演劇活動を再開。並行して、認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。2016年より活動拠点を岡山県奈義町に移す。さいたまゴールド・シアターと共同し制作した『よみちにひはくれない 浦和バージョン』(2018年/世界ゴールド祭)、OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト(2017年~)など、劇団外でのプロジェクト、招聘公演も多数実施している。2016年より活動拠点を岡山県奈義町に移す。
【ワークショップ・プログラム】
①老いと遊び 遊びリテーション
遊びリテーションとは、認知症の人や障害を持ったお年寄りに「遊び」を通じてリハビリをしてもらう方法論です。
②「認知症と演技」イエスアンドゲーム、ブック
参加者に「介護者」役と「認知症の人」役を交互に演じてもらい、認知症の人の言動を受け入れるコミュニケーションを体験してもらいます。
★都合により内容が変更になる場合がございます
1,000円(当日精算)
※事前予約制
〈定員に達したため、受付を終了いたしました〉
30名 ※定員に達し次第受付を終了いたします
かなっくホールチケットデスク
045-440-1219(受付時間 10:00~21:00)※休館日除く
★休館日は毎月第3月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
★定員に達したため、受付を終了いたしました★
かなっくホールチケットデスクへお電話(045-440-1219)
または窓口へ直接ご来館いただきご予約ください。