3/14(土)
14:00開演
横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール指定管理者
(協力:アンサンブル山手バロッコ)


【ゲスト】
・小林恵(ソプラノ)
・曽禰愛子(メゾソプラノ)
・小野萬里(ヴァイオリン)
・坪田一子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
★アンサンブル山手バロッコ
【出演メンバー】
・曽禰寛純(フラウト・トラヴェルソ)
・角田幹夫(バロック・ヴァイオリン)
・原田純子(バロック・ヴァイオリン)
・木村久美(バロック・ヴァイオリン)
・小川有沙(バロック・ヴィオラ)
・小林美耶子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
・黒滝泰道(チェロ)
・飯塚正己(コントラバス)
・和田章(チェンバロ)
★2025年12月1日(月)10:00より発売(窓口・チケットforLINE共通)★
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バロック時代のフルート、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバやチェンバロなどの楽器と素晴らしいソプラノ、メゾソプラノの歌声の組み合わせによる、バッハの街の市民音楽の楽しみをお届けします。
かなっくde古楽アンサンブルは、バロック時代に実際に演奏されていた古楽器を用い、時の歌唱法や演奏方法とともに当時の響きを再現します。今回は、バロック時代の大作曲家、ヨハン・ゼバスチャン・バッハがライプチヒの市民のために開いた市民コンサートで演奏されていたと考えられる4曲を取り上げました。管弦楽組曲は独奏楽器と弦楽合奏のためのもので、第2番は、独奏フルートが活躍する作品です。ソナタニ長調は、ヴィオラ・ダ・ガンバ(足に挟んで演奏する弦楽器)とチェンバロのために作られたソナタのうちの一つで、両楽器が対等に歌い合って展開します。2つのヴァイオリンのための協奏曲では、2人のヴァイオリン独奏と弦楽合奏が組み合わさり、多彩な響きを楽しむことができます。イタリアの作曲家ペルゴレージによるスターバト・マーテル(悲しみの聖母)は、十字架にかけられたキリストの傍らで悲しみに沈む聖母マリアを描いた作品で、当時ヨーロッパ中で広く愛された名曲です。バッハもその楽譜を持っており、ドイツ語による教会音楽として編曲・演奏した記録が残っています。今回のコンサートではペルゴレージの原曲でお届けします。
【プログラム】
◆J.Sバッハ
●管弦楽組曲 2番 ロ短調 BWV1067(フルート独唱による)
●ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ニ長調 BWV1028 (ヴィオラ・ダ・ガンバ独奏、チェンバロ独奏、ヴィオラ・ダ・ガンバ通奏低音による)
●ヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (ヴァイオリン2本の独奏による)
◆J.B.ペルゴレージ
●スターバトマーテル(悲しみの聖母) (ソプラノ、メゾソプラノ独唱による) ほか
※都合により出演者・曲目が変更になる場合がございます
【出演者】
◆小林 恵(ソプラノ)
青山学院大学文学部史学科卒業。東京藝術大学大学院古楽科バロック声楽専攻修士課程修了。 G.F.ヘンデル 《メサイア》、J.S.バッハ《ミサ曲 ロ短調》、《マタイ受難曲》、F.メンデルスゾーン《賛歌》、 G.フォーレ《レクイエム》等の宗教作品でソリストとして出演。第36回国際古楽コンクール〈山梨〉第2位(最高位)。Emma Kirkby, John Elwes, Gerd Türk各氏によるマスタークラスを受講。声楽を波多野睦美、野々下由香里、青木洋也、阿部早希子各氏に師事。メサイア・フェスティバル・クワイア、エルヴィオ・ソーヌス合唱団、東京スコラ・カントールム、バッハコア横浜、オルフ祝祭合唱団ヴォイストレーナー。Purcell Project 、Salicus Kammerchor、EX NOVO、プロムジカ使節団の演奏会および録音に参加。青山学院大学聖歌隊副指揮者。
◆曽禰 愛子(メゾソプラノ)
鹿児島国際大学短期大学部音楽科、同専攻科卒業。洗足学園音楽大学大学院 音楽研究科修了。第32回国際古楽コンクール〈山梨〉ファイナリスト。スイス・バーゼル・スコラ・カントルムにてBachelor及びMasterを修了。幅広い時代の作品をレパートリーとし、ソリストおよび声楽アンサンブルメンバーとして活動しており、ヨーロッパ各地でのコンサートに参加。声楽を故川上勝功、ウーヴェ・ハイルマン、ゲルト・テュルク、ローザ・ドミンゲスの各氏に師事。
◆小野 萬里(バロック・ヴァイオリン)
東京藝術大学ヴァイオリン科卒業後渡欧、バロック・ヴァイオリンをS. クイケンに師事、以来たゆみない演奏活動を展開している。「ムジカ・レセルヴァータ」メンバー。アンサンブルsonore cordiを指導している。
◆坪田 一子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
国立音楽大学楽理学科卒業。在学中よりヴィオラ・ダ・ガンバを神戸愉樹美氏に師事。ベルギーでヴィーラント・クイケン氏、ポルトガルでパオロ・パンドルフォ氏のマスタークラスに参加。ヨーロッパの中世からルネサンス・バロック音楽まで、アンサンブルを中心に演奏活動をしている。国立音楽大学非常勤講師。
◉アンサンブル山手バロッコ◉
1998年、横浜山手の洋館「山手234番館」の記念コンサートをきっかけに、山手在住のリコーダー愛好家・朝岡聡を中心に結成された古楽演奏団体。山手の西洋館などでの演奏活動を続ける。また「洋館で親しむバロック音楽」などのコンサート企画・プロデュースや地域の古楽祭にも演奏・運営を通じて参加し、バロック音楽を分かりやすく伝える活動も行っている。▶︎アンサンブル山手バロッコHP
★2025年12月1日(月)10:00より発売(窓口・チケットforLINE共通)★
一般 1,500円
神奈川区民割 1,000円
※全席指定
※未就学児入場不可
※神奈川区民は要身分証確認
※神奈川区民割チケット・車椅子席チケットは窓口のみの取り扱い
★チケットご購入後のキャンセル・払い戻しはいたしかねます
かなっくホールチケット
045-440-1219(受付時間10:00~21:00)
※休館日 毎月第3月曜日(祝日の場合は翌火曜日)除く
◎代表メール kanack@kanack-hall.info
【重要なお知らせ】チケットforLINEをご利用になられる際の注意事項
2025年4月1日(火)より、クレジットカードの第三者による不正利用を防止するため
カード発行会社の本人認証サービス(3Dセキュア2.0)のご登録が必須となりました。
3Dセキュア2.0未登録のクレジットカードではチケットをご購入いただけません。
ご購入手続きの前に本人認証サービスのご登録をお願いいたします。
本人認証サービスの登録方法はカード発行会社によって異なりますので
ご利用のカード発行会社へご確認ください。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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①チケットfor LINE ◆神奈川区民割チケット・車椅子席チケットは窓口のみ取扱い◆
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・お支払いはキャッシュレス決済のみとなり、決済方法により手数料がかかる場合がございます。
・ご入場の際は、発行されたQRコードをご提示ください。
②かなっくホールチケットデスク(045-440-1219)
・チケットは事前のお支払いをお願いしております。
・お電話でご予約のうえ、1週間以内にご来館(現金払い)またはお振込(チケット郵送)をお選びいただけます。
・郵送/お振込の場合は、送料および振込手数料をご負担いただきます。
③窓口へ直接ご来館いただき、ご購入ください(現金のみ)
※受付時間 10:00~21:00
※休館日 毎月第3月曜日(祝日の場合は翌火曜日)除く