5/10(土)・11(日)
両日とも 14:00開演(13:30開場)
主催/會田瑞樹
共催/横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール指定管理者
助成/野村財団
後援/神奈川区
●會田瑞樹(作曲・打楽器・音楽総監督)
●渕田嗣代(ソプラノ)
●根岸一郎(テノール)
●伊藤靖浩(キャラクター・テノール)
●白井麻友(ヴァイオリン)
●板谷潔(ピアノ)
●小川至(ピアノ)
●西村薫(クラリネット)
●近藤聖也(コントラバス)
●動態/佐原詩音
●映像演出/秋山大和
かなっくホールレジデントアーティスト在籍4年の集大成を飾る會田瑞樹かなっくホール卒業公演。
英国童話集を日本で初めて紹介した生誕140周年を迎える「北原白秋」。
會田氏は2023年10月、彼の作品からインスピレーションを得て作曲した全45曲からなる《北原白秋のまざあ・ぐうす》を発表。
今回は、120編が揃った形での上演が幕を開ける。
【プログラム】
◆序曲「日本の子供たちに」第一幕 (75分)
母鷲鳥の歌/駒鳥のお葬式/お月夜/天竺鼠のちび助 ほか
◆第二幕への前奏曲(65分)
小びっちょの子供は/ねんねのうた/はしつこいジャック/蝸牛、でむし ほか
※途中休憩あり
【會田瑞樹プロフィール】
1988年宮城県仙台市生まれ。幼少期よりヴァイオリンを照井勢子氏に師事。12歳で打楽器に出会い、仙台フィルハーモニー管弦楽団打楽器奏者・佐々木祥氏に師事。同時期に星律子、藤本隆文、有賀誠門の各氏に音楽の基礎を学んだ。高校卒業後、ソリスト育成を目的とした武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科打楽器専攻に入学し、開設以来初の卒業生となる。2014年同大学院修了。さらに学外において神谷百子氏にマリンバを学び、打楽器奏者としての基礎を学んだ。2010年日本現代音楽協会主催“競楽Ⅸ”第二位入賞と同時にデビュー。以降これまで300作品以上の新作初演を手がけ「初演魔」の異名をとる打楽器/ヴィブラフォン奏者。
★主な受賞歴★
・第10回JFC作曲賞入選(2019年)
・リトアニア聖クリストファー国際作曲コンクール特別賞受賞(2021年、2023年)
・アルバム「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情」第59回レコードアカデミー賞受賞(2020年)
・大阪文化祭奨励賞(2020年)
・宮城県芸術選奨新人賞受賞(2021年)
・第21回イタリア国際打楽器コンクールヴィブラフォンC部門最高位受賞(2024年)
3,000円(自由席)
※3歳から入場可能
※未就学児は膝上鑑賞無料
公演事務局/080-6008-1297
★☆チケット発売中★☆
下記の連絡先へお電話・メールを送信しご予約ください。
◆かなっくホールチケットデスク 045-440-1219(受付時間 10:00~21:00)※休館日除く
◆會田瑞樹 mizu.vibraphone@gmail.com
◆チケットぴあからもご購入いただけます。https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2503546
・Pコード 291608 ・興行コード 2503546