玉田多紀展

 

ガラパゴスの生き物たち Galapagos creatures

玉田5

tamada-ura-OL

期間 2018年7月18日(水)~29日(日)
会場 ギャラリーA・B(当館3階)
講師 造形作家。
2007年 多摩美術大学造形表現学部造形学科 卒業
2007年 トーキョーワンダーウォール公募入選
2010年 YOKOHAMA創造界隈ZAIMコンペ受賞
    世田谷区芸術アワード“飛翔”生活デザイン部門受賞
内容
プログラム
大陸と隔絶された太平洋の東の端に浮かぶ「進化の島」ガラパゴス諸島では、ひたむきに命をつなぐために動植物は独自の進化を遂げてきた。やがて、その自然が生み出す希少な富に欲望を感じた「人間」という外来種が、島や海を荒らし始める。現代社会において人間は、様々な欲望を満たすために便利なシステムやツールを開発してきた。ダンボールもその一つである。便利で快適な生活は、人を幸せにするのか?ガラパゴス諸島の人々が少しの窮屈を受け入れながら動植物たちとの共存を模索したように、何でも生み出せる不思議な卵(ダンボール造形)を手に取り、作品を辿りながら鑑賞者自身が本当に求めるものは何なのか?この卵から生み出したいものは何なのか?ダンボール造形のガラパゴスの生き物たちからヒントをもらい考える。
料金 入場:無料
申し込み方法
(チケット販売)
【関連企画】6月1日申し込み開始 全回定員に達しました!
造形ワークショップ『不思議たまごをつくろう!』
玉田多紀さんとダンボール素材から「たまご」をつくります。できた作品はお持ち帰りいただけます。
■日時 :7月23日(月)①10:00~11:30 ②12:30~14:00 ③14:30~16:00 全回満員
■会場 :ギャラリーホワイエ
■定員 :各回20名(3歳以上、大人のみの参加可)
■参加費:500円(当日精算)
■講師 :玉田多紀
※スペースに限りがあるため、付き添いや見学はできません。
募集要項 【関連企画】6月1日申し込み開始
『対話型芸術鑑賞(VTS)ワークショップ』
参加者同士で展示作品から感じたことをオシャベリしながら鑑賞するツアーです。一人で見ているときには、見えなかったものが見えてきたり、感じ方が変わったりするNYの現代アート美術館MoMAで開発された新しい鑑賞方法です。(1回おおよそ、40~60分間)
■日時 :7月25日(水)11:00~
     7月27日(金)19:00~
     7月28日(土)11:00~
■会場 :ギャラリーホワイエに集合
■定員 :各回6名程度
■参加費:無料
■ファシリテーター:齊藤実雪
※終了時間は参加人数により変わります。
お問い合わせ かなっくホールチケットデスク/045-440-1219(受付時間/10:00〜21:00)※休館日除く
備考 主催/横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール指定管理者
後援/神奈川区

画像

玉田5