會田瑞樹 ヴィブラフォンソロリサイタル 2021 〜夢幻泡影〜
日時 | 2021年10月30日(土) 15:00開演(14:30開場) |
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会場 | ホール |
出演 | 會田瑞樹(ヴィブラフォン) 谷口かんな(マリンバ) 横地ちひろ(マリンバ) 朗読/木下真希 |
内容 プログラム |
アメリカ・シカゴで生まれ、今年で製造100年という記念すべき年であるヴィブラフォン。金属の音盤から生み出される神秘的な響きに酔い痴れるひととき。没後25年を迎える武満徹の傑作《雨の樹》をモチーフに、現代を生きる作曲家たちがヴィブラフォンと対峙し新たな作品を生み出します。現在、過去、未来が一つの線で繋がる幻想的な音楽世界をお楽しみください。 【プログラム】 〈第1部〉 武満徹作曲 《クロスハッチ》 鈴木純明作曲 《新作》 辻田絢菜作曲 《新作》 今堀拓也作曲 《新作》 作曲:J.S.バッハ 編曲:會田瑞樹 《フーガ ト短調 (BWV1000/1001)》 《パルティータ第二番BWV826より ロンド/カプリス(世界初演)》 〈第2部〉 坂田直樹 《Leptothrix》 (2019,2021/関東初演) 細川俊夫 《夕顔》 (2020) 會田瑞樹 《雨の降る前に… —二人の奏者と一台のヴィブラフォンのための-》(2021/関東初演) 武満徹 《雨の樹》 (1981) ※2部構成・休憩あり ※曲目が一部追加変更になっております 【會田瑞樹プロフィール】 ヴィブラフォン/打楽器奏者、作曲家。 金属の音盤が敷き詰められた幻想的な響きを持つヴィブラフォンを中心に国内外で演奏活動を行っている。2010年日本現代音楽協会主催「競楽Ⅸ」第2位入賞と同時にデビュー以降、これまでに200作品以上の新作初演を手がけている。ソリストとして東京交響楽団、中国国家交響楽団、リトアニア・聖クリストファー室内合奏団との共演、3枚のアルバムは朝日新聞/レコード芸術特選盤などを獲得し高い評価を得た。2019年第10回JFC作曲賞入選を得るなど作曲家としてもその頭角を現し、2020年10月リトアニアにおいて自ら作曲を手掛けた弦楽合奏とヴィブラフォンのための協奏曲《Sutartinés》が世界初演。全世界に中継され絶賛を博した。11月3日、4枚目となるソロアルバム「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情」をリリース。郡山女子大学短期大学部非常勤講師、2021年度より、かなっくホールレジデントアーティスト。 ホームページ http://mizukiaita.tabigeinin.com |
料金 | 一般/3,000円 神奈川区民割引/2,500円 学生/1,000円 ※学生料金は、小学生~大学生25歳以下。 ※区民割引は、身分証要確認。 |
申し込み方法 (チケット販売) |
かなっくホールチケットデスク(045-440-1219)へお電話、または直接ご来館でご購入ください。(受付時間/10:00〜20:00)※休館日除く |
募集要項 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかる政府等のガイドラインに従い、 発売予定しております。変更がございましたら、HP等でご案内いたします。 予めご了承ください。 |
定員 | 300名(自由席) |
お問い合わせ | ○かなっくホールチケットデスク 045-440-1219(受付時間/10:00〜20:00) ○公演事務局 080-6008-1297 |
備考 | 主催:會田瑞樹(かなっくホール レジデントアーティスト) 共催:横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール指定管理者 後援:神奈川区、サントリー芸術財団第21回佐治敬三賞推薦コンサート 助成:公益財団法人野村財団 |