スタジオアーキタンツ×かなっくホール 池田扶美代 ダンス・ワークショップ 「はかれないもの」
日時 | 2021年8月9日(月祝)〜8月11日(水) 10:00〜13:00(15分前より開場) |
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会場 | ホール舞台面 |
講師 | 池田扶美代 |
内容 プログラム |
ベルギーのダンスカンパニーRosas創立メンバーであり、現在はリハーサルディレクター兼ダンサーとして活動している池田扶美代と高校生が、 3日間のワークショップで「はかれないもの」を身体で探ります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 現在、Covid-19と共存をしている私たち人類の生活は様変わりをしてしまいました。 そして『距離・ディスタンス』というものに非常に敏感になっています。 無意識に接して来れた物、人、空気、全ての『接触』に対して見えない何かが存在します。 自分と接する家族や社会との距離、今まで無意識に接していたことの多かった、 身体、皮膚、物質、空気、言葉、時間など、それらとの全ての事々は繋がりが歪んできたり、ずれたり、穴が空いてしまいました。 この今起こっている現状を若者たちは、どのように捉えているのでしょうか。 どこにも答えがない今をどうのように受け入れていくのでしょうか。 答えはなくとも問い続けることはできます。 答えが見つからなくても無くても私たちは、語ることはできます。 今しか語れない何かを表現することができます。 水のように流れ、風のように漂い、天体の様に動き続けるにはどうしたら良いのでしょうか。 きっとたくさんの想いがあると思います。その彼らの想いが少しでも発信出来て、 記憶が記録となり、また記憶になり、そして少しでも生の声を伝え、残すことが出来たら幸いです。 池田扶美代 【講師プロフィール】 1979年、モーリス・ベジャールのムードラ(ブリュッセル)に入学。同校でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年共にローザスを結成。 以来、2008年までほぼ全ての作品の創作に携わり出演する。ローザスの多くの映画やビデオ作品にも参加し、ジャンルを超えて活動を広げる。 2007年以降は自身の作品も創作。現在はローザスの初期全作品のリハーサルディレクターを務める傍、P.A.R.T.S.でローザスのレパートリーを 教えたり、自身の振付作品を発表、演劇の作品にも出演、振付を担当している。 チラシPDF |
料金 | 無料 ★対象:高校生(ダンス未経験者歓迎!) |
募集要項 | 【参加条件】 3日間通して参加できること 【申込方法】①〜④をご記入の上、kanack@kanack-hall.info (当館代表メール)へメールをお送り下さい。 ①氏名 ②年齢 ③Emailアドレス ④興味のあること ※選考後、担当者より7月5日(月)までにご連絡いたします。 [当館より新型コロナウイルス拡散対策についてのお願い] ①かなっくホール主催公演では、可能な限り新型コロナウイルスの感染防止策に努めていますが、万が一感染者が発生した場合、必要に応じて保健所及び公的機関へ開示をする為に氏名及び電話番号を聞かせて頂きます。 ②お聞きした個人情報は、感染者が発生しなった場合は、4週間後すみやかに廃棄いたしますので、ご協力をお願いいたします。 |
定員 | 15名 |
お問い合わせ | かなっくホールチケットデスク 045-440-1219(受付時間 10:00〜20:00)※休館日を除く |
備考 | 主催 横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール指定管理者 共催 スタジオアーキタンツ 後援 神奈川区 |