テレジンの子どもたち展

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日時 2019年12月3日(火)〜8日(日)
10:00〜17:00(最終入場/16:30)

※17:00以降は、ご予約いただければ20:00までご入場いただけます。

〔ご予約〕
かなっくホールチケットデスク 045-440-1219(受付時間/10:00〜21:00) ※休館日除く
会場 ギャラリーB
内容
プログラム
…………ぼくたちは朝7時、正午、夜の7時に食器を持って並ぶことにもう慣れてしまった。
わずかな生ぬるい水を手に入れるために。それも塩やコーヒーの味がするまずい水。
うまくいけば、ジャガイモが手に入る時もある。ぼくはベットでなくても眠れるようになった。

ピーター・フィッシェル(1929年9月9日生まれ 1944年アウシュヴィッツへ) 野村路子訳

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第二次世界大戦中、チェコの北部に作られたテレジン収容所には1万5000人の子どもが収容されていました。「ユダヤ人に生まれた」ただそれだけの理由で、学校に行くことも自由に遊ぶことも許されませんでした。大戦が終結し、生き残った子どもは100名、そして4,000枚の絵と数十篇の詩が遺されました。


テレジンはプラハから車で約1時間の場所にあります。1939年ナチス・ドイツがチェコに侵攻し、テレジンにユダヤ人絶滅政策を隠すためのカモフラージュの町として、知識階級にある人や多くの芸術家を収容しました。大人たちは秘密裏に昼間の労働が終わった後などに、子どもたちの絵画、演劇、演奏会など、高い芸術活動や教育活動を行いました。ナチスはそれを目につけ、虐殺行為の噂をかき消すための宣伝に利用しました。この収容所の中で最も数多く演じられ、人気を博した作品が、子どもたちのオペラ「ブルンジバール」でした。日本では2000年トッパンホールにおいて日本初演、そして2002年には神奈川県立音楽堂で再演されました。両回ともチェコ少年合唱団ボニ・プエリが出演しました。2020年東京オリンピック開催に向け、チェコ少年合唱団ボニ・プエリの歌声とテレジン収容所の子どもたちの絵画や詩の鑑賞を通して、今一度、国際交流の意義と、平和の尊さ、芸術の素晴らしさについて考えていただければと願います。
料金 無料
お問い合わせ かなっくホールチケットデスク 045-440-1219(受付時間/10:00〜21:00) ※休館日除く
備考 主催:横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール指定管理者 後援:神奈川区 協力:野村路子

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